ヒモになりたい男に贈る「ヒモになる方法」
次は、「ヒモになりたい」でGoogle検索2位ででてきた記事に対して、反論してみたいと思います。
この方は、ヒモ歴5年だそうです。
確かに半分くらいは本当だと思いました。
でも、この方、ヒモにしていただいた女性の経験数は7回とあります。
貢がせ金額の総額が2000万円とありますね。
1人あたりの予算は300万円ですね。いい線ついてます。
私は10年で30人なので、それを自慢しても仕方ありませんが、さっそくアラ探しをしてみます。
変なプライドを持ってる男は絶対にヒモになる事はできません。
まず、これに関してですが、プライドの有無は関係ないと思います。
よくわれる「ヒモはプライドを捨てろ」ということなんだと思いますが、女性からの頼みごとでも嫌なら断ればいいです。この方は、女性の頼みごとを「ヒモたる者の仕事」だと思っているようです。ご苦労様です。
自分といてメリットを感じてもらうことが大切
これは正しいですね。というか当然じゃないでしょうか。
人間はメリットのない人と付き合いません。
傍から見てメリットがないようにみえても、本人からメリットがあると感じていただればいいというところに、ヒモ男ならではのテクニックがあると思います。
ですので、読者のみなさんが考える「女性にとってメリットのある行動」という認識が間違っていると思います。
夢を持ちましょう。
これは出鱈目です。何度も出てくるフレーズみたいなので、いちいち解説をするのが面倒くさくなりました。信用を引き寄せ、感情を自在にコントロールする方法で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
時にはダメ男になることも必要
そんなことはないです。ダメ男になって母性本能をくすぐりたいのでしょうか?
私は母性本能と洗脳には関連性がないと思っています。
キャバ嬢、風俗嬢など、お金はあるけど使い道に困っていたり寂しがりやな女の子。あとはリストカットしちゃうような心に闇を抱えてそうな子とか。
というのが小野さんのターゲットみたいですが、使い道に困っているコなんているんでしょうか?必ず何かの目的があって貯金を貯めていると思いますし、本当に貢ぎたい人がいれば、借金をしてまで貢ぎます。
心の闇があるとか、依存性の高いというコを狙うのは大変危険です。私はオススメしません。
「僕が心の支えになってあげればいいのですね。メンヘラカモン!!」
この編集者、バカですね。
記事を面白おかしく書いているのだと思いますが、大変危険です。
「ご利用は計画的に」というアドバイスをしてあげたいです。
「いいんです(笑)むしろヒモを持ってる女性というのは”好きな人が欲しい物=自分の欲しい物”に変わるんです。だから素直に欲しいと言いましょう。」
これはいい考え方です。欲しいものを異性にねだるのは、万国共通です。
「どうしてもヒモにしてくれる女性の質を高めたいのであれば、自分の質を高めるべきでしょう。」
この考えには賛同できません。
はじめから、素晴らしいと思う女性を狙うべきです。
「このコは最高じゃないけど、俺のレベルだとしょうがないかな」と思っている時点でその女性に大変失礼です。
「あなたが今までで最高の女性です」と心の奥底から思ってこそ、ヒモ男冥利につきるのではないでしょうか。
「ヒモになりたければ自分の利益だけを考えてはいけない。相手に尽くすこと。」
いい感じにまとめてますが、極悪非道なヒモ男もいますので、十分ご注意ください。
自分の利益だけ考えるようなゲス男も、うまく洗脳してお金をまきあげてしまうことがありますから、女性のみなさんは「ヒモ男=相手に尽くす男」と勘違いしないようにしてください。
今回は以上になります。参考になれば幸いです。
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