ヒモリストHIROTOの独白

ヒモ歴10年の元ヒモ男の贖罪日誌です。

結婚願望を完膚無きまで打ち砕いた女性とは?

 

人としてもっとも尊敬できる女性のミカを別れたあとに、人生の大激震はやってきました。

 

最初の結婚以来、ヒモではなく、はじめて相手の生活費を工面した女性がミカでした。

 

ちょうどあの頃は、「もう一度は結婚する機会があるのかな」とうっすら思い描けるぐらいに、心の傷は癒えていたように思います。

 

 

だからこそ、ミカと結婚するかどうか悩んだし、自分では幸せにできないんじゃないかと躊躇したのでした。

 

そんなときに、上玉のエミ(24歳)と出会うことになったのです。

 

エミは元々、親友の彼女でした。

 

親友が「彼女を紹介したい」というので会いました。

 

この行為は大変危険をはらみますので、男性のみなさんはどうか親友への彼女自慢は控えてください。

 

そのあと、エミの女友達がやってきます。

 

「エミがあなたのこと好きなの、わかってた?」と聞くのです。

 

要するに「つきあいなさいよ」というわけです。

 

オンナは本当に腹黒い生き物です。

 

付き合っている彼氏の親友ですら乗り換えようとするし、

そこに女友達をいう刺客をさしだします。

 

そのことを親友に打ち明けると彼は「好きなようにしていいですよ」と言いました。

 

エミはクラブ経営をしていて、そのうえ、界隈でもその美貌が轟く、超がつく上玉でした。

 

断る理由がありません。

交際することになりました。

 

 

 

しかし、そこには罠がありました。

 

その罠に関してはエミは別に悪くありません。

 

両親が大問題だったのです。

 

彼らは結納金をせびってきたのです。

 

婚約しているわけじゃないのに、1200万円を恐喝されました。

 

今まで女性から貢いでもらうことはあっても、こんな形で吸い取られることはありませんでした。

 

このことをエミに告げると関係は悪化していきました。

 

逃げるようにして別れました。

 

「もう二度と結婚しようと思わないぞ」と心に誓いました。

 

26歳の辛い思い出です。

 

ここから、悪魔のヒモ道へ邁進することになります。

 

 

 

興味をもっていただけましたら、メルマガ「ヒモリストHIROTOの独白」も購読していただけたら嬉しいです。