ヒモリストHIROTOの独白

ヒモ歴10年の元ヒモ男の贖罪日誌です。

依存するタイプが狙われるのではない。

 

さっそく読者から、コメントをいただきました。

ありがとうございます。

 

「HIROTOさんは結局キャバ嬢ばかり狙ってますよね。人にすがりたい心の隙間を狙っているんじゃないですか?ホストがメンヘラをたらし込んでいるのと同じじゃないですか?」

 

では、お答えします。

 

私がキャバ嬢を狙っているのは、「お金を持っているから」という理由と「自分で好みの女性を指名できる」という理由があるからです。

 

 

キャバ嬢以外ももちろん口説いています。ただ貢いでいただいた金額が少ないのと滞在時間が短かったので、ブログ記事にかけるほど印象がないのです。

 

 

そしてメンヘラを狙っているのかというと、そうではありません。顔の好みで女性を選んでいるので、そこから彼女たちの精神の健康状態を推し量ることができません。またキャバクラは常に新鮮なキャストが入れ替わっていますし、精神状態も健全な方のほうが多いのではないでしょうか。

 

 

またメンヘラはこじらせるので敬遠しています。

口説きやすさでいえば、高学歴の女性の方が、話の理解が早い分、楽ちんです。

ですので、キャバ嬢が特別に口説きやすいということはないことになります。

 

顔の好みを選べ、お金を持っている方が多いので、「こんなにいい釣り場はない」というのが本音です。20人の女性がいれば19人の女性を口説き落とせる自分としては、釣り場はどこでもいいのです。

 

 

 

20人中19人と申しましたが、確かに口説きやすさ、口説きにくさはあります。

 

 

まず、女性を売る商売は、おしなべて口説きやすいです。

キャバクラではなくても、ガールズバーでも、スナックでも、男性客の心を浮かせてお金を吸い上げるシステムの接客業の方がそれにあたります。

 

 

逆に、キャビンアテンダントや、弁護士の先生のように、時間が不定期で、いつでもクライアントから電話がかかるというような、物理的に忙しい人は口説きにくいです。

口説けないというよりか、時間が無駄に掛かるというのがめんどくさいというのが本音です。

 

 

そして、どうしても口説き落とせない5%のタイプは、ジャージ姿で現れるような女性です。ヤンクミ先生みたいな美人もたまにいますが、ワンランク上の生活に一切の憧れがない方は、どんなに口説き上手な男でも落とすことができません。

 

 

このように、その人の心の隙があるかどうかは関係ありません。

 

男に溺れたときに依存状態になるわけであり、それを見て「私はこんな依存心は強くないから大丈夫」と考えるのははなはだ愚問なのです。

 

 

そういう頑固な女性こそ、私のようなヒモ男に出会ってメロメロの依存状態になってしまうのです。

 

 

男に依存するのは悪いことではありません。しかしながら、節度を守らないと深みにはまるのがよくないわけです。そして私は、節度を守れないくらいにズブズブにはめることができたということになります。

 

 

では、どういうプロセスを経て、独立心が高い女性もヒモ男にはまっていくのか?ということですが、それは信用を引き寄せ、感情を自在にコントロールする方法にてじっくり解説しておりますので興味がありましたらチェックしてみてください。

 

 

いずれにしましても、「白馬の王子さまの出現」を少しでも思った方がある方はわかりやすくハマりますし、現状維持の生活で満足できない方は全員対象になると思っておいた方が得策です。

 

 

新興宗教でもマルチ商法でも詐欺商法でもそうですが、「わたしがひっかかるわけない」と強く思っている人ほど騙されやすいものですし、横領のような犯罪でも「まさかあの人」という人が手を染めてしまうのが、人間というものではないでしょうか。

 

 

人間が人間である以上は、どんな人間でも洗脳することは可能です。

 

 

だから、知識だけでも、そのメカニズムを知っておくと、万が一の時に役にたつのではないかと思います。何事も謙虚にうけとめましょうね。

 

 

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