お客さんの儲け話には首を突っ込まない。
私は、デイトレで調子のいいときは、いろいろな投資話に突っ込んでました。
キャバクラに友人と行って投資の話をしてると、たまに首をつっこんてくる嬢がいます。
これはヒモ男にとって格好の鴨です。
しかも、決まってそういう嬢は腹黒いのです。
味をしめると、「その話、友達もまぜていい?」と言ってくるのです。
こういう場合は、大抵はその友達の儲け分からピンハネしようとしてます。
みえ(26歳)はそんな嬢でした。
最初300万円を私に託して、その後700万円を託しました。
そしてその友達は400万円をみえに託して、私に託してきました。
運用益を、その友達にいくらバックしたのかは知るよしもありません。
もちろん、その過程でみえとは男女の関係になりましたから、
いつもの流れで儲けは食いつぶしました。
ヒモ男にメロメロになると、結局、女性は全てを貢いでしまうのです。
だから、人の儲け話には首を突っ込んではいけないのです。
れみ(23歳)も、そんな感じで食いついてきた嬢です。
お金を持っているコほど、自分から食いついてきます。
「私はお金を持っています」という情報を与えれているようなものですから、ヒモ男は鴨だとおもって狙ってきます。
だって、軍資金も提供してくれるし、そこで儲けたお金も結局自分のものになるからです。
ヒモ男というのは、いわば大富豪の奥さんみたいなものです。
旦那が稼いできたお金を食い潰すわけです。
そう考えるとわかりやすいと思います。
むこうはメロメロなんだから、儲けてもスッっても、どんどん貢いでくるわけです。
結局、レミは800万円を貢いでくれました。
私の場合は、デイトレの運用実績をきちんと共有しますし、逐一、彼女の判断をあおぎます。(儲かったら、彼女と一緒に使い込んじゃうから無くなっちゃうわけですが。)
でも、世の中の投資話というのは、託したらドロンというのも少なくないわけです。
そんな時に、お店は味方してくれません。お店も禁止しているはずです。
なのに首をつっこむというのは、よほど欲深いのでしょう。
こんな状況なのだから、絶対に鴨にされます。
仮に、お客さんたちが普通に善人だった場合も、男たちからしたらウザいです。
男は基本的にプライベートで女性とビジネスをしたがりません。
投資話はなおさらです。
もともとリスクの高いものだから、信頼している男仲間としかやりません。
そんなところに、赤の他人の女性を、いくら好きだからといって混ぜることはないです。
あとで「儲からなかった」といって、こじれられてもたまったもんじゃありません。
店にも寄り付かなくなるでしょう。
だから、お客さんの儲け話には首をつっこまない。
わかりましたか?
これは絶対守ってくださいね。
折角の機会ですから、投資話の危険回避方法についてお話します。
最初はうまくいくけど、途中でうまくいかなくなるのが、投資話のオチです。
投資金額がステップアップしていくと不安になると思います。
そのときに、友人にも信じていいものなのか判断をあおぎたくなるものです。
そうすると「会わせたい人がいる」なんて、先方に言っちゃうわけですよね。
不安がよぎったときは、相手に何かをしかけたら逆効果です。
「そもそも、自分で判断できる金額だけでやればいいじゃん」とかわさるだけです。
それどころか、相手はここぞとばかりにまくしあげます。
人間は危機回避を一度しくじると、土壷にハマるものなんです。
私自身、投資話につっこんで、失敗した経験があるからわかります。
しくじりが重なっていくと、一発逆転だけを狙うようになります。
相手が悪いと、どんどん巻き上げられます。
悪徳風俗店のタケノコはぎのようなものです。
ちょっと不安だと思った時は手をひくことです。
たとえ損していても、損切りすること。
まだ儲かっていて、金額が大きくなることに不安だったら、そこで利益を確定させて身を引くことです。
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