白馬の王子は絶対にやって来ません。
30歳の頃にお付き合いしたアヤナ(28歳)は居酒屋の店長をしてました。
顔は普通でしたが、元気の良い娘でした。
その元気ハツラツさに癒やされました。
ただ、付き合い慣れてくると、うるさく感じてしまうのがこの手の娘です。
正直飽きてしまいました。
アヤナからはトータルで700万円を貢いでいただきましたが、それはアヤナが結婚資金として貯めた貯金でした。
結婚資金がデイトレ資金にひとっ飛びです。
その頃の私は、投資関連にも手を出していたので、羽振りがいいと勘違いしたのでしょう。
「玉の輿に乗りたい」という対象として私を見ていたのかもしれません。
だから、結婚資金を私につぎ込んだのでしょうね。
ただ思うのですが、玉の輿に夢を見ることってバカだと思うんです。
ヒモ男の私が言うのもなんですが、私も男ですから、お金持ちになった男の気持ちはわかります。
女性からみたら玉の輿のその男性にしてみれば、たくさんの恋愛候補がいるわけです。
そのなかから選り好みをするわけで確率論ではかなり小さい。
つまり宝くじを買っているようなもの。
なのに、「玉の輿に乗ろう」という主体的な考え方をする。
乗ろうと思っても乗れるもんじゃありません。
たまたまブーケトスは自分のところに落ちてくるのが「玉の輿」です。
期待するほど、阿呆というものです。
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