ヒモリストHIROTOの独白

ヒモ歴10年の元ヒモ男の贖罪日誌です。

デイトレーダーはヒモに向いている?

 

仲間の裏切りがあってから、私は働くことが嫌になりどんどん引きこもりになりました。

 

その時に覚えたのがデイトレーダーです。

パソコン端末とにらめっこの毎日です。

 

当たることもあれば、外れることもあります。

 

当たれば当たったで、使い込んでしまうので、基本的には目減りしていきます。

 

そんなときに、自然に女性に声をかけてしまうのでした。

 

 

 

最初の「完全なるヒモ」の体験は、クミ(19歳)キャバ嬢でした。

 

友達の紹介で出会って、その帰り道に付き合うことになりました。

 

まだお金には困っていない時期でした。

 

なんとなしに「ちょっと俺にお金託してみない?」と言ったところ、いいよって感じになっちゃったんです。

 

なんか言い訳はつけたんだろうなと思います。

「出費が家族にばれるといけないんだよね」とかとか。

 

なんと、彼女は消費者金融にかけこんで、50万円をポンっと渡してくれました。

 

そのお金は当初はちゃんと儲けたんですが、儲けた時にそのお金で彼女と一緒に遊んでいくうちに無くなってしまいました。

 

なんで、そんな簡単にお金を出したのでしょうか?

 

たぶん、心の奥底で、自分が妻から彼女に乗り換えるとでも思ってたのだろうと思います。

 

この体験から、ひとつのパターンを覚えました。

デイトレーダーの軍資金をカンパしてもらうのは、私にとって自然な口実になると。

 

他のスキームでヒモ男をやっている人もいるでしょうが、私にはそれが性に合ってました。

 

後に離婚することになり、完全なるヒモ業を本格化することになります。

 

 

常に3人以上の女性からカンパをうけ、彼女たちの家を自由に出入りするようになります。

 

30歳になるまで、平均して5人の女性とのヒモ状態をキープしておりました。

縁が切れて彼女が4人になったら、補充に動くという感じです。

 

 

縁が切れる時というのは、これ以上カンパができないという時か、私がその女性に飽きた時になります。

 

向こうが嫌いにならないうちにというのが正しいのかもしれません。

 

 

 

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